たのしい知識の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『たのしい知識』に投稿された感想・評価

brian
3.6

イケメンのエミール(ジャン=ピエール・レオ)とフェミニンなパトリシア(ジュリエット・ベルト)は一灯だけライトが照らされた真っ暗なスタジオで出会う。
ジュリエットのヘアスタイルは背中まで伸ばしたストレ…

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難解であることは間違いない。5月革命の雰囲気を目いっぱい受けた映画かもしれない。自身の映画が大手映画会社との距離を置く発言の中で東京の松竹を入れてくるあたりは、なんか異質な物を入れたがるゴダールなら…

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8月のJLG12

社会を変革しようと闘争に参画する若い男女(エミールとパトリシア)が、一灯だけライトが照らされた真っ暗なスタジオで議論をする劇と、後の『映画史』にも通ずる多様なイメージの引用にゴダ…

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Iwata
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2025/08/12初鑑賞(DVD)

1968年版イメージの本というべき映像。明らかにテレビを意識し、光で対抗しようとした大いなる軌跡にみえました。イメージを使った教育は人民を塗り替えていきますし、映像を通して革命を試みたといえるでしょ…

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- Adieu, Juliette.
- Dieu est mort, Jean-Pierre.

政治の季節、マルクスやフロイト、毛沢東、ルソーといった固有名詞が目まぐるしく出てくるが、本作のタイ…

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f
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言葉には言葉を
対話と思いきや一方通行な純度の高い言葉の濁流
明け方のsalutって詩的ね

ジャンピエールレオの寝ている人を起こす手が優しくて好き
毱
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2025/03/15
終わりなき対話。

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