ジム・ジャームッシュ映画は
映像や登場人物全てが無機質に
感じられ、それが映画本来の
美しさを引き出している感じが
あって凄く胸にくる。
ジム・ジャームッシュには
珍しい殺し系の映画で
新鮮だった…
ジム・ジャームッシュの映画は当然のようにロードムービーだが、その体制はこれまでの作品群と大きく異なる。
何しろ主役は殺し屋。
孤独な男のコードネームを持つが、他の殺し屋たちと次々任務のため会ってい…
殺しを任された男が、散りばめられた仲間からヒントを貰い辿りながら淡々と任務を遂行す。
昔の時代のファッション、振る舞い、街並み。そういったものに触れられる機会って実は思ってるほど多くない。
映画は…
誰がなんと言おうとこれこそジャームッシュのベスト。
なんてことはない。どうやって敵のアジトに潜入し、敵のボスを倒すのかという殺し屋映画に必要なサスペンスを全て放棄したというだけで、全ての謎は的確に画…
ジャームッシュ十本目の長編監督作となったクライムムービー。
殺しを請け負った男がその任務を遂行するまでを淡々と描きながら、そこに観念的な描写や意味深なメッセージ、そして美しいセビリアの陽光や列車の車…
2022/No.129
確かに、私にとっての最高の映画は夢を見ているかのような存在
うーん、夢を見ているかのような、でも主人の「現実は気まぐれ」という言葉もしっくりくるような、不思議な映画。
もう本…
このレビューはネタバレを含みます
いままさに目にしているはずなのに、見たい、見たい、、と、掻き立てられるものがあった(『生きてるうちが花なのよ〜』の倍賞美津子みたい、、)焦る気持ちと、観客のそれとは関係なく淡々と進んでいく様
最後の…