10ミニッツ・オールダー イデアの森の作品情報・感想・評価

「10ミニッツ・オールダー イデアの森」に投稿された感想・評価

tonemuff

tonemuffの感想・評価

4.0
オムニバス。
最初のベルトルッチの「水の寓話」が最高だった。
たった10分間でこれほどオリエンタリズムで神話的世界を描けるのは彼しかいないのでは。
いは

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3.7
難しいくて視覚的なものもあったけど、世界的に認められる監督というものはやっぱりすごいのだなあと思った。
andrew

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3.3
時間縛りオムニバス
【 真面目編 】

■ Bernardo Bertolucci
断トツで良い。
文明も国境も人種も家族も…
永遠の中に吸い込まれ
ふと我に返される。
少女や水牛の瞳など
客観的視点も交える巧みさ。
■ Mike Figgis
合わない。
■ Jiří Menzel
誰これ感。
■ Szabó István
大根演技。
■ Claire Denis
興味深い。フランス人は
確かに他人(異質)を寄せつけない
雰囲気があるけど そうやって
守りを貫くと繁栄は途絶える。
受け入れることは難しいけど
どうか長い目で。
■ Volker Schlöndorff
酔いそう。
■ Michael Radford
夢と犠牲。
■ Jean-Luc Godard
音楽任せ。
見えない時間を表したような、水面の反射が奏でる甘くて苦いcelloの響き。生と死を結ぶ線上、肉体に閉じ込められた魂がチクタクと音をたて数える、時間。10分の中に、過去現在未来、何十年も何百年も描ける特性、歪み、その根源的面白さ。と、詰め合せチョコの箱を開けた時の期待感を、最後の瞬間まで増幅させていく豪華さ。
otom

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5.0
昨日の続き。より重い感じの方。ベルトルッチとワラワラとネオナチが出てくるフォルカー・シュレンドルフのやつは流石に文句なしに良い。マイケル・ラドフォードのトップをねらえ!感もなかなか。ゴダールのはもちろん素晴らしいけれど、それよりもアルヴォ・ペルトの『鏡の中の鏡』が反則レベルで名曲過ぎる。こちらも全編通して好き。
is

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4.0
レッドにくらべて、こちらのほうが手触りがおもたい印象
深いとかそういうことじゃなく

正直こっちのほうがたのしめるとおもう
なすび

なすびの感想・評価

5.0
ベルトルッチのとクレールドニのがお気に入り!ベルトルッチのふっと異界に足を踏み入れた感覚とドニのフランス的哲学論議の心地よさがお気に入り!

イジーメンツェルとゴダールはいろんな映像を組み合わしてて似てた。

若き日のダニエルクレイグがかっこよかったです!
imnr

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4.5
お題は10分である事。
☆は個人的オススメ。

☆ベルナルド・ベルトリッチ"水の寓話"
労働移民が目的地に着く途中、水を汲みに行って迷い込んだ世界から元居た世界へ帰る話。
バグダッド・カフェ的ガススタンド・ミーツ・パラレルワールド。
10分でここまでのストーリー性ってスゲェよ!自分は10分間で涙笑

マイク・フィギス"時代×4"
芸術系の学校の卒業制作で有りそうって馬鹿にしてたっけ、監督のwiki見たら"男が女を愛する時"とか"リービング・ラスベガス"とか超ヒットタイトル撮った人だった笑
画面が4分割で、それぞれがストーリーを持って進む為とにかく見辛いがスタイリッシュではある。

イジー・メンツェル"老優の一瞬"
この監督&老優を知らなければ、ただの葬式で流すイメージビデオやんけ!笑
ジョニー・キャッシュが歌うNINの"Hurt"カバーのPV(マーク・ロマネック監督)と同じ趣向だし、知ってる分後者の方が感動する。

イシュトヴァン・サボー"10分後"
夫婦間のイザコザからブラックユーモアに発展しそうな物語。
何故夫の不満が爆発したのか、10分という尺では足りず、甲斐甲斐しく見える奥さんがかわいそうなだけ。

グレード・ルニ"ジャン・リュック・ナンシーとの対話"
ドキュメンタリーの人っぽい。
知らない人のインタビュー映像笑

☆フォルカー・シュレンドルフ"啓示されし者"
カメラワークの伏線や場の緊張感と言い、とても10分の作品とは信じられない位計算高く感心するタイプのヤツ。
過去・現在・未来を哲学的な語り口で問いかけ、海外面白CMみたいなオチを付けながら尚哲学的。

☆マイケル・ラドフォード"星に魅せられて"
たった10分ながら、オチの切なさに瞬間湯沸し器の如く一瞬で涙腺ダム決壊のSF短編。
詳しくは言えません。
ボンド以前のダニエル・クレイグが主演。

☆ジャン=リュック・ゴダール"時間の闇の中で"
キタ!大トリ・ゴダール!笑
自身の過去作のシーンや記録映像、詩的な台詞のつぎはぎで綴るゴダールワールド。
10分間の頭から尻尾まで、これは間違いなくゴダールだわって具合に圧倒してきてその美しさに涙。
意味?分かってないですよ?笑
芸術ってのは理屈じゃ無く、よく分からんけどグッと来る、魂に訴えかけるものがあるんです笑
軽蔑、小さな兵隊(多分)、メイド・イン・USA(多分)、パッション、男と女のいる舗道しか分からんかった。
ベルトリッチ、シュレンドルフ、ゴダールという若い頃夢中になった名前が並んでおりますが、本作がどんなだったか記憶に残っておりません。
今では映画の好みが変わってしまったので見返す気もしないです…
記録ってやつですね…
あるいはいちおう見たアピールです。笑
shun

shunの感想・評価

3.3
名監督たちによる10分の短編集。どれもわかりやすくないように思えた。映像センスや独特な世界観をみせる短編が多かった。
これは10分の短編集映画だが、トリをつとめたゴダールはそこで更に短編集をやっておりすごいなと思った。
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