「弱冠27歳でカンヌを驚かせた河瀬直美監督特集Vol.2 人知の及ぶことと及ばないこと二面性の豊かさと諦念を迷路のような街並みを舞台にした映画」
生があるから死がある。生のリアル、長い時をへた死…
見えないものが刻む時間への静かな痛みと、同時にそれを包み込もうとする家族の力、人とのつながりによる希望。
兄の圭を失った俊は、その出来事の空白を抱えて成長するが、幼馴染夕との関係、家族の再生、母の出…
兄の死。残された家族の喪失。
思春期に直面する人間の生と死。
喪失を受け入れ、生きていかなければならない。
エネルギーに満ちた祭りはそれぞれの苦しみや喪失から解放して、人々を笑顔にする。
新しい生命…
レビューが500も超えてなくてびっくりした。(少し前の映画だからかな?)
登場人物の会話は割と少なめで、淡々と映像で語る映画(そういうのが好きな人はすごく好きな映画)。ハンドカメラでの撮影がほとんど…
映画とは虚構であるはず。それなのにあまりにも自然体すぎて現実と勘違いしそうになることがある。
幼い頃に双子のうちの一人が行方不明になってしまった家族を描いた話なのだが、神隠しに遭った兄というよりも…
これは見事な河瀬直美監督作品であった。
とくに「バサラ祭り」なる祭りシーンが最高であり、「人間輝ける時に、輝かんと!」という言葉に感動した。
全編にわたって、走る少年たちを追いかけるカメラ、走る自…
生きるという普段当たり前すぎて意識しないことを、日常生活の中から力一杯感じさせてくれる作品。
作中言葉として出てくる訳ではないのだが、観ていて深く「営み」という言葉について考えさせられた。
ちな…