【黒画面に意味がある】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=NOnbbEe5wD4
ジガ・ヴェルトフ時代のゴダール。銃、警察の殴る運動、強引な音楽切断、黒画面…
まさかゴダールですらこんな薄っぺらいテレビドラマみたいな映画を作るなんて意外だった。裁判劇風の不条理コメディーのようだが、全く印象に残らないカスみたいな作品である。
どうやら映画的なイマジネーショ…
鬼門のゴダール先生のお時間です。
裁判をこれでもかと滑稽に。
こん棒の使い方をお見せすると言って
ズボンのチャックを下げ始めた時は下ネタかと…w
裁判長(ヒムラー)のご乱心具合がヤバいww
「コラ…
「ウラジミールとローザ」
本作は他作とは一見違い階級闘争から黒人に対する差別を盛込み、その解放闘争と女性労働者と男性労働者の権利を同レベルまで即ち男性支配の経済社会を壊す女性達による解放闘争も主張し…
サングラスをかけた警官が意気揚々と「もったいぶって使い方をお見せします」などと言った後、股間から一メートルはあろうかという棍棒を取り出した瞬間に暗転(その場の電気を消しただけの簡易的な)、隣に座る赤…
>>続きを読むゴダールを見たことないなー、とゴダールの名前につられて見たので、政治色の強さや剥き出しの主張に引きながらの鑑賞。
当時の若者や黒人、低所得者、いわゆる弱者から見た、ブルジョワ層の気持ち悪さ、怒り、受…
1968年のシカゴ・エイトの裁判を基にした茶番劇。しかし、ただの茶番劇ではなく、黒画面の挿入など興味深い点もある。また、観てるこちら側をそう簡単には休まさせてはくれず、圧倒的な「怒り」が伝わってくる…
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