悪徳の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『悪徳』に投稿された感想・評価

ペイン

ペインの感想・評価

4.1

S・クレイグ・ザラーフェイバリットの1本。

ロバート・アルトマン(※特に『ザ・プレイヤー』)に影響を与えていそうな痛烈なハリウッド映画業界批判。ラスト、御愁傷様…。

室内劇で、ややアルドリッチの…

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ここまで過激な反ハリウッド映画を55年に出せているだけでも流石アルドリッチという感じだが、やっていることもめちゃくちゃ尖っていて凄い。室内の台詞のみで構成されているから、目立つ動きは特にないのだが、…

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zhenli13

zhenli13の感想・評価

4.0

ほとんどの舞台がリビングの一室。壁にかけられたルオーの道化師の絵に何度かフォーカスする。絵を見つめるジャック・パランスのショットは道化師の「主観」で、とくに多く映される螺旋階段とダイヤ柄の壁とソファ…

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ゆう

ゆうの感想・評価

1.4
ごめん、面白さが分からないわ。
オルドリッチでもこういうのもあるか
Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.0

ロバート・アルドリッチ監督が描いたハリウッド映画界の裏世界。
元は舞台劇だったようなので、主人公の映画俳優の室内劇がほとんどであり、風景による物語切替えは少ない。ただ、内容は濃いものになっていて、映…

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Tatsu

Tatsuの感想・評価

-
隠され続ける上階の不穏さなどはやばいが、正直会話でもっていく映画という印象が拭えず。ただ、ワンシチュエーションで、さまざまに舞台装置が転換していくので、上質な舞台劇ではある。
ちー

ちーの感想・評価

4.0

ハリウッドの内情暴露?夢見すぎやろ。最初は窮屈に感じたワンシチュエーションがあけすけな罵詈雑言の推進力でぐいぐい展開してく。スタジオに脅迫される俳優、なんて設定は話のきっかけ切り口に過ぎずこれは悪魔…

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ある秘密をヤクザな男に握られた映画スターが各方向から追い詰められ、問い詰められていく。
一貫して撮されない二階の不穏さ、
ほぼ自宅から出れない主人公の牢獄感と演技の熱量でゴリ押していく。
突発的なア…

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最後の方で気付いたけど、ほとんど家のリビングで話進んでた。
会話の時、前景後景で構図を取るのかっこいいっす。
最後、主人公は一瞬も映らず代替物(ジャケットや家の装飾)になってしまうのが涙を誘う。この…

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lemmon

lemmonの感想・評価

3.8

面白いけど、こんなの映画界で本当にあんのかなあ😰よく描くよなあ😅


スタア俳優。一見華やかに見えつつも、映画会社によって監視される生活。プライベートまで操られることも。

野望に満ち溢れていた7年…

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