第一次大戦を舞台としていますが、組織において発生する利己主義にフォーカスしていることで、現代の会社にも通じるような普遍的なテーマを持たせることに成功しています。カメラワークが素晴らしく、塹壕の中を後…
>>続きを読む【キューブリック作品】
タイトル通り “ 突撃 ” する映画です!🔥
戦闘シーンのリアリティさといえば「プライベート・ライアン」が浮かびますが、
本作は1957年にこのクオリティの戦闘シーンですか…
スタンリー・キューブリック監督によって製作された1957年のアメリカ映画
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まだ無名に等しかった時代のキューブリックによる戦争映画の秀作。後のキューブリック作品のような難解なものではなく、腐敗した…
さて、
本日取り上げる作品は、
1957年制作の『突撃』です。
1914年。
独仏戦争の真っただ中。
戦争の功を焦るフランス将軍は、カーク・ダグラス大佐率いる小隊に、
難攻不落のドイツ軍のア…
バカバカしい戦争はやめろ
これは戦争という名の茶番
キューブリック本気の皮肉。スペクタクルさも、感動的な人間ドラマもなく、ただただ戦争という空っぽで無意味な命の奪い合いを痛烈に皮肉る。この映画の面…
「愛国心とは、ならず者たちの最後の口実である」(S・ジョンソン)スタンリー・キューブリックの「突撃」の中でジョージ・マクレディから無理な攻撃を命令された時カーク・ダグラスが抗する時に吐く言葉。結局は…
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