ヘンリー・フォンダ主演、西部開拓末期の冤罪事件を描く、ウィリアム・ウェルマン監督の佳作。ある種の裁判劇で『十二人の怒れる男』に先んじる事、12年。
1885年、ネバダ州、小さな町の酒場に立ち寄る、…
短尺でサクッと。内輪揉め作品。
良心を試されます。あなたはどっち。
牛泥棒の犯人は誰だ?
皆で血気盛んに山に探しに。
町に入った時は勢いあったHフォンダだがなんか大人しめ。
くりっとした目元が印象…
イーストウッドに多大な影響を与えたと言われる西部劇。私刑やリンチという題材に向き合い、大衆心理が"正義"を振りかざす瞬間の恐ろしさを描いている。
イーストウッドは出演作品(『ダーティー・ハリー』et…
短尺で観やすい
保安官の一言の衝撃がデカすぎる。
マーチンら3人がとにかく不憫。
最後の手紙に作り手が伝えたいメッセージそのまんま盛り込み過ぎて、家族に宛てた手紙っぽくない。あの手紙もらった奥さ…
記録
【私刑】
75分というコンパクトな映画のなかで過剰なほど多くの登場人物を存在させることで、誰の映画になることも拒否している。一応ヘンリー・フォンダが主役だが、それよりも脇役が完璧すぎますぜ…