開巻2秒で脳天を撃ち抜くイカしたタイトルバック。会話のテンポ、殴打音、煙草を介した掛け合いや仕草の切れ味の良さ。
主人公以外は真実を知らず、周囲の勝手な推理がジワジワと主人公を追い込んで行く展開が…
フィルム・ノワールのベスト。傑作。
フィルム・ノワールも50年代に入ると、都会の無常さに疲れ切った刑事が主人公になる(レイの孤独な場所で等)。ニューヨークのロケで撮られたようなショットも見受けられ…
いつもの軽い殴り癖のはずがまさかの死。
冒頭で彼は抜きん出てると表彰されていた人がほんとに優秀だった。なんだあいつは。
偽装工作がばれそうでばれない。なんなら最後自分でいうまでばれない。
あの海賊み…
ジーン・ティアニーさん7本目
このラストは違うと思います。
ありがちな限定的ハッピーエンドですが、ちょっと納得がいきません。
過失致死が情状酌量されるか、正当防衛が認められる可能性は確かにあると…
タイトルがめちゃくちゃ良いね!もう安全地帯から外れてるんだよっていうのを、しっかりサスペンスで見せてくれた。
やっぱラストの告白するシーン!相手の罠に対して罠で返す心理戦から、一気に加速して行くラス…
悪を異常に憎む暴力的な刑事が捜査中に誤って人を殺したことを機に自分の呪われた血と真正面から向き合い、人のせいにせず自分が何をすべきかということを深く考えすべてにかたをつけようとする姿に感動。確かに主…
>>続きを読む犯罪者に成り下がったディクソン刑事が罪を隠蔽するために策略を巡らして何とか逃れようとするが、思わぬ人に嫌疑がかかってしまう。
犯人は自分だから、捕まったのは無実だって分かってんだよね。
「犯人は別…
オープニングがやばいカッコよさ。
遺書を書き終わって立ち上がるダナ・アンドリュースを追ってぐるりと回るカメラから寝ているジーン・ティアニーの顔のアップの移動で涙。
ラストショットが扉なのはルビッチの…