ヴィム・ヴェンダース製作、ヴェンダース監督作で脚本を担当してきた作家ピーター・ハントケが自身の小説を映画化した作品。
ブルーノ・ガンツ演じる夫が、西ドイツから北欧に仕事で長期出張をして家に帰ってき…
シネマリレー11週に預かって見に行ってみた。
めちゃくちゃ綺麗な映像だった
ほんま、絵を見ている感じがすごくした。ズームインもアウトもなし、カメラは基本固定。移動する時は手持ちカメラでゆっくりなるべ…
全体的に大きな動きがあるわけではなく、内容自体は今の時代普通に起こり得ることなのだけれど不思議なカメラワークや独特のカット法がこれらの出来事を「異端な出来事」に錯覚させていて不思議な作品だった。
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ずっと観たいと思っていた作品をようやく鑑賞。独特な雰囲気は好きなんだけど、期待は超えてこなかった。1人で生きていくことが、それほどめずらしくなくなった現在からみると、話のテーマがそもそも分かりづらい…
>>続きを読むアケルマンを彷彿とさせた。
無表情を撮る。空気を撮る。
シンプルな会話、騒がしくない間。ベンダースが小津のどういう部分を評価しているのかもわかる。
後半の詩的な会話は、少し難しいと感じた。最後の言葉…
ロビー・ミュラーの撮影がほんと素敵。
唐突なジェラール・ドパルデューと竹馬にうっかり爆笑。
ドイツでは、まだこの70年代には自立する主婦がテーマになるのだな…。
にしてもだ、レストア版クレジット…