火刑台上のジャンヌ・ダルクの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『火刑台上のジャンヌ・ダルク』に投稿された感想・評価

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3.5

イングリッド・バーグマン演じるジャンヌダルク処刑の前日、彼女の記憶の断片が飛び交う。
オネゲル作曲オラトリオの舞台模様をそのまま撮影してるような印象だが、そのセットや褪色具合で妙にSFチックになって…

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映画として観るべき要素は無いが、ジャンヌのいる暗い場所はどこなのかな。
天国の門を通ったとは到底思えないし、火炙りのために地上に降りて自己陶酔の末にまた戻る邂逅を繰り返す空間の裂け目。地上人の罵声と…

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Ryoma
3.7

ロッセリーニがこんなもん撮っていたという驚き。このアクロバティックな造形は、実写よりアニメーションの方が適していると思う。ってくらいの造形力。演劇のやり口をそのまま映画に押し当てたようなぎこちなさが…

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3.8
せせこましいアナクロニズムの問題を置き去りにする、歴史を超えた表現の力がそこに立ち顕れていた。

不倫で逃避行ナポリ版のこれとグリーナウェイ演出のヴェルディフェス版を見比べ。

じじいは観るたび突っ込みたい場面あって「チミが7世知ってたの、そこな辺の人から聞いたでしょ」てジャンヌに言いたい(自宅…

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伊原
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ちょっと難しい!
Mypage
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ロウソクのように燃やされたのは私です
ぐるぐるぐるぐる
ひゅーーーー

アルトゥール・オネゲル
Jimmy
1.5

イングリッド・バーグマンは若い頃からジャンヌ・ダルクに想いをはせており、イタリアに渡る前にも一度映画に出演しているが、これはイタリアに渡った後、監督ロッセリーニで作られた映画。

しかし、全体的にチ…

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ロッセリーニの中ではかなり下の方
カラーがなんか貧乏臭かったな

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