可愛い悪女を演じるにはアレなフォンテインの色香に参った。小型版の「イブのすべて」的なお話もレイの手にかかると、輝きを帯びるのが不思議。画家と作家と実業家、それと育ての親の叔父VSぶりっ子悪女。セット…
>>続きを読むシネマヴェーラ渋谷にて鑑賞。
タイトルからしてノワール映画っぽいが、めちゃくちゃ綺麗な美貌とキレる頭で、男たちを手玉に取る悪女=ジョーン・フォンテイン😍💕
駆け出し作家の男(ロバート・ライアン)…
男たちを手玉にとって上流社会を成り上がる魔性の女を描くニコラス・レイのフィルム・ノワール。ハワード・ヒューズ傘下のRKO制作である。ニコラス・レイらしい奇妙な暗さが漂っている。ジョーン・フォンテイン…
>>続きを読む50年のニコラス・レイ作品。
室内の会話のシーンが映画の大半を占めているいわゆる室内劇であるが、ジョーン・フォンテーンが人によってさまざまな表情を見せているのが面白い。
あざと過ぎる演出になりがちな…
ニコラス・レイ監督作品。
ジョーン・フォンテイン演じるクリスタベルは、ロバート・ライアン演じる小説家のニックと肉体関係を持ちながらも、ザカリー・スコット演じるお金持ちのカーティスをジョアン・レスリー…
階段での場面で登場人物をひと通り把握させる手際の良さ、ダンスパーティでの会話のスムースさ。俳優含めスタッフ全員優秀かと惚れ惚れする。こんな役もやっちゃうんだジョーンフォンティン、カメオのブローチの件…
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