生まれながらの悪女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『生まれながらの悪女』に投稿された感想・評価

web漫画の広告で見たことある流れだった。ヒロインまじで女友達いなさそう。だけど男は引っかかるんだよね。久々にこの女嫌いすぎる〜を楽しんだ。
おじさんがそこまで甘すぎず、でも結局甘やかしてしまうあた…

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hogeo
4.0

このレビューはネタバレを含みます

巨匠ニコラス・レイ監督のノワール風メロドラマ

欲望に実に忠実なクリスタベル(ジョーン・フォンテイン)の図々しさが見事で、自立する女性が危険視されていた当時のとんでもない社会状況への皮肉としてこのキ…

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S
4.0

ジョーン・フォンテイン目当てで観た、ニコラス・レイのシニカルな眼差しで女性の野心と愛欲を捉えたフィルム・ノワール。フォンテインが演じる主人公の、自己の欲望に忠実でそれを満たすための妥協を一切許さない…

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月影
3.5
どんなに悪い女なのかと思ったら、男を手玉にとる強欲な女だった。
可愛いと男は騙されるという典型。

今話題の自称ジャーナリストの方が上をいっている。
ねこ
3.6

割とその辺にいるタイプの女性で、タイトルほどの悪女ではなかった
クリスタベルがどうと言うよりも、単に男がアホなだけ
ボンボンがボンクラというのはよくある設定だが、そうわかっていても何だそれ?と笑って…

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3.6
ラストのすべてを失った彼女は、はたして元彼のもとへ行くのか?という余白を残しているのがよかった。

「断崖」(1941)でアカデミー主演女優賞を受けたジョーン・フォンテインが悪女を演じた作品。

両親を亡くしたクリスタベル(ジョーン・フォンテイン)は田舎で叔母と暮らしていたが、ビジネス学校に通おう…

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タイトルロールのイタリック体も含め、メロドラマである。
監督がニコラス・レイであるため恐ろしい映画に。特に「黒の報酬」等でもそうだが、階段という装置の置き方が絶妙。
目線とコントロールする感じの怖さ…

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たく
3.6

本性を隠して資産家との婚姻を画策する女性のエゴを描く、ニコラス・レイ監督1950年作品。この頃から人気に翳りを見せ始めたと言われるジョーン・フォンテインが、脇役のはずのジョーン・レスリーの端正な美貌…

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このレビューはネタバレを含みます

「イヴの総て」の小規模版

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📍あらすじ
出版社社長の姪のクリスタルベルは田舎育ちの美女。出版社に勤めるキャリアウーマン…

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