スティーブン・キングの原作を基にしたゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ90年代唯一の長編作品。
作家が自ら葬ったペンネームを名乗る人物が現れ、殺人を繰り返しながら作家の元へと迫って来る物語です。
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かなり退屈だった(´・ω・`)
(以下ネタバレ)
不完全で葬られた双子が実態を持って…ってのがそもそも非現実的で、その非現実的なものを「ありうるかも」と納得させなきゃこのストーリーは成り立たな…
ロメロもキングも大好きなオレは、もちろんブルーレイを持っているが、よほどのロメロ信者でもない限りオススメ出来ない作品。
襲いかかる鳥や、多重人格の殺人鬼など、ネタ元は明らかにヒッチコック。
ロメロは…
原作者自身を投影させた作家の内情の物語を、風刺劇が主戦場のジョージ・A・ロメロが監督する意味を感じず。
また、プロットも単に当時の流行のサイコスリラーに乗っかっただけとしかおもえなかった。
内容と…
ミザリーとシークレット・ウィンドウの中間に位置する、キングファンにとってはかなり重要なサスペンスホラーです。
展開はけっこうたるかったりもするのですが、プロローグとエピローグはロメロのセンスが小爆発…