めちゃくちゃ良かった。のどかな田舎の風景が美しく、ブルジョワ達の遺産分割の争いは滑稽で、しかし一族が僅かな期間心を通わせる様は心温まる。政治的な香りがするなと思いつつ、突然エッチな展開になったりサヴ…
>>続きを読むこの映画はフランスならではのお気楽感満載のように見えるが、実は演技一つ一つが繊細で、製作者と相当な打ち合わせをしないとできないだろうと思わせる演技や演出が多かった。それをゆる~く感じる様に伝える技術…
>>続きを読むブルジョワ家庭から見るスト、五月革命。お気楽な日常が描かれ、断罪するわけでもないその眼差しがいい。大人になったザジみたいな人がいた。遺体が腐らないかずっとヒヤヒヤしてしまうが5月のフランスは涼しいの…
>>続きを読むフランスの五月革命を背景に有産階級の母の死去に伴う、葬儀と遺産相続、様々な人間模様が、エスプリをもって語られる。ルイ・マル監督にとって、映画製作もすでに円熟期に達しており、政治的な姿勢を強く主張する…
>>続きを読むルイ・マル監督は2本しか観てないものの、このジャケ写の🟢に合わせ、どうしても今月中に観たかった😁
しか〜し始まるやミツバチ🐝の大群、そして首が真っ黒になりギッシリとミツバチに貼り付かれてるお爺さん…
【1990年キネマ旬報外国映画ベストテン 第7位】
『死刑台のエレベーター』ルイ・マル監督晩年の作品。セザール賞ではミルの姪クレア役のドミニク・ブランが助演女優賞を受賞、英国アカデミー賞非英語映画賞…
#1211
1988年 フランス🇫🇷映画
監督はルイ・マル
「死刑台のエレベーター」「地下鉄のサジ」
五月革命最中のフランスの田舎町、母の葬儀のために集まったブルジョワ一家の様々な人間模様を描く…