パリの電気屋で働く4人のパリジェンヌ(ジャーヌ、ジャクリーヌ、リタ、ジネット)の話。
かったるくてやってらんないわって感じの昼間の彼女たちが面白い。(ジャーヌは、ほとんど仕事してない)
「君は社会人…
終始呆気にとられる。
濃いけど端正な顔立ちの美女達。お洒落さに普遍性を感じつつ、乱痴気騒ぎや下衆な男どもにもそれを見る。
暇で弛緩した勤務時間との落差が面白いが、プールで腹を引っ込ませるオッサン…
お気楽フランス女の子映画かと思ったら最後怖すぎ
客席からスクリーンへの矢印しか想定してないから、カメラ目線でこっちを見つめ続けられるとドキドキする
ストーカー男と女の子たちの店番の気怠さの緩急よかっ…
おもれーけどおもれーと言うのが躊躇われる。プールで巻き起こるキショい男ノリが辛いしコンサートも辛いし階級差デートもおもろ辛いから。ジェームズ・グレイのオールタイムベストだとどこかで読んだが、途中まで…
>>続きを読む幻想を抱く女性達に向けた警告
パリの電球屋で働く若い女性を主軸に女性社会の不条理さを描く。
甘い言葉をけ、自らの権力を利用し主人公の女達を玩具のように扱う男達
街を歩けばしつこく付き纏われ、相手の親…
これは面白かった。ザ、ヌーベルバーグ。しかしな、最後の5分で完全に裏切られたな、衝撃だ。甘いも苦いも、まるで夢みたいな夏だなあと思って窓を開けたら外は真冬だった、みたいな居心地の悪さがある。何より、…
>>続きを読むオープニング曲がドドンズドドンと重い。とても危険なストーリー展開しそう…
前半はそんな感じは無く、若くて美しい女性たちが、昼間は真面目に個人経営の電器店で働き、反面、夜は知らないキモエロ親父たちの…