前からずっと観たいと思っていた。あまりに壮絶な悲しい人生の思い出。監督自身の経験による大問題作。
新月が13回巡る年に、7年おきに来る『月の年』が重なると、繊細すぎる人が破滅するらしい…どんなに足…
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー上映会@アテネフランセ文化センター。
同性愛者(を公言している)の映画監督は、そっち系の主題の映画を撮る事が多いが一筋縄では行かない印象。
トッド・ヘインズ「ベル…
09/03/2025
ファスビンダーの映画って、なんか何度も観たくなる。
数年や、数時間の墓地の年表。生きた時間ではなく、本当に友達がいた時間。
「チーズとパンとワインと古い話があるの。感傷的…
トランスジェンダーのエルヴィラの最期の5日間が描かれている。
性転換手術をしたエルヴィラが淋しさのあまり男装をして暗闇の男娼を求めるシーンから始まる。
パートナーとの別れをきっかけに自分探し(?…
リアルすぎてどこまでも悲しくて無理
最後の方無理しか出てこなかった
語彙力ない自分つらい。。
自分は求めてもひとから求められなかったらどんな悲しい気持ちになるだろうか…
もっともっと何も無駄なことを…
ファスビンダー2作目
エルヴィンの最後の5日間を描く
夜更けの並木道
暗がりの中泡沫のぬくもりの為に
男娼を求めるエルヴィン
こんなに深い青で
表現する夜のとばり
スクリーン鑑賞では無い事に
秒で…
エルヴィラが何度も自らの過去をたどり直す様は、まるで失敗した過去を訂正しようとするかのようで、彼女の人生がまるごと後悔と傷の反芻になっているように感じる。
ファスビンダーはトランスジェンダーの苦悩を…
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