ヒッチコックの初期の作品で初のトーキー映画ということで色々な試行錯誤があったのであろうことが伝わってくるが作品の出来自体は全体にややぎこちなくストーリーも冗長に感じた。とはいえ細かい演出を拾っていく…
>>続きを読む序盤8分位サイレント映画。そこからはトーキー映画。
10分くらいの所で、本人登場。
アリスが茫然と夜の街をさまよい歩く。
シェイカーふりふりのネオンがナイフふりふりに見えるところがうまいなーと思いま…
ヒッチコック初のトーキーということで彼の作家性の源流が垣間見れる面白い作品。男女の甘ったるい関係から唐突にサスペンスが展開していく様はいつものヒッチコックぽい。
シンプルでスッキリとしたストーリー…
イギリス初の長編トーキーらしい。オープニングシーンを見たときは「あれこれサイレント映画だっけ?」と思ったけど、途中で普通に喋り出した。1929年に作られた映画なのでサイレントとトーキーの雰囲気が上手…
>>続きを読む恐喝とかいて「ゆすり」と、このセンスがすでに素晴らしい。
本編はイギリス発のトーキーという事で、実はトーキー版とサイレント版があるらしく、トーキー仕様に焼き直しをしているようなのですが、何と言っても…
このレビューはネタバレを含みます
恋人である刑事フランクと些細な事で喧嘩したアリスは、偶然知り合った画家の男に誘われるがまま、彼の家について行く。ところが、男に襲われそうになったアリスは、誤って男を殺してしまう。捜査の中でアリスが犯…
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