昔ながらのダイナミックなお芝居と
ウェールズの炭鉱の街のご近所付合い
の中で展開する物語。
今観ると映画のエレガントさは漂ってる
けれどやってる事が割と野蛮ざんす。
先生の転校初日からのパワハラや…
炭鉱映画の走り的な作品。
家族に様々な困難が訪れるが不思議と悲しさは感じない。登場人物皆から溢れる人間味で寧ろ明るい雰囲気さえ感じる。
大人になって振り返ったときいい人生だと思えたら何があろうが…
19世紀末のウェールズ小さな谷間の炭鉱町。宗教的価値観と日常は切り離せない、生きるための選択肢が圧倒的に少ない世界。美しい自然や活気に満ちた人々の生活、待ち受ける過酷な現実の対比が痛々しい。でもそれ…
>>続きを読むイギリスの炭鉱を舞台にした1941年のモノクロ映画。
主人公は大家族の末っ子の少年。怪我をしたり、学校のいじめがあったり、姉の意にそまぬ結婚があったり、炭鉱での仕事があったり・・・
色々不幸な事が起…
映画の舞台、ウェールズには個人的思慕あり。
緑多い土地柄には見えなかった。どちらかと言うと牧草地ばかりの印象。恐らく、場所により森林もあったのだろう。
背景に山が見えるのはアメリカでオールセットかな…
このレビューはネタバレを含みます
回想から始まったんだった。家族の楽しい時間を過ごして離れ離れになり少年は大人になって炭鉱は衰退して生と死があって町を離れて行くのか。初めに映ったおばあさんは登場人物のあの人かも。炭鉱の事故と隣り合わ…
>>続きを読む炭坑の町に暮らす善良なる家族の愛情と成長の物語。
まず、映像の美しさに心打たれる。
モノクロながら絵画の連続のような風景を見せてくれる。
外連味の無い末っ子のヒューの目を通して語る人生の機微が、ひと…