これがアメリカ版桐島なら、俺は明らかにこちらが大好き
日本の桐島が、喪失に意味があるとするならば、こちらはピンクが実在することに意味がある
それだけで価値観の違いが明らかだ
バカやっていい期間がない…
思ってた映画と180度違う映画だった。
気軽に何も考えず観れそうなヒッピー讃歌のバカノリ映画かと思ってみたら、真逆の映画だった。
70年代のヒッピーファッションに身を包み、大麻を吸いまくる学生たち…
急遽予定が空いてしまったので下高井戸シネマで『バッド・チューニング』。パーティの夜が更けていくほど寂しくなるあの感じ。「中学校/高校最後の一日」ってすごいリンクレイターっぽいけど、どんどん映画が終わ…
>>続きを読むそれぞれの青春の、一瞬の中にある人間の成長(というか背伸びくらいの錯覚なのかも知れないけれど)を見て、全く同じような経験をした自分にとって今観ると「ずいぶん遠くへ来てしまった」と切なさの方が感覚とし…
>>続きを読む高校生の学園ものが映画になるのは、自我や自立心が著しく強固になる時期でありながら、まだ保護下にあることが障壁となり、あらゆる摩擦や葛藤がドラマとなるからだろう。
高校生の遊びや悪ふざけなんて、単なる…
この監督は誰が主人公かわからん映画撮るの好きだな。そして世界の狭さ。半径1キロくらい。けどこれが世界の全て。
中学3年生のミッチが高校生に連れられて溜まり場に入っていくところの絶妙にふわふわした演出…