Bunkamuraさんの粋な計らいで35mmフィルム上映にて☺
ソフィア・コッポラってどんな人の中にも潜む『虚無』の部分を切り取って表現するのがとってもお上手。それを楽しむ映画なんだと今回理解。
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ずっと劇場で観たかった作品🎬
ソフィア・コッポラ監督の作風と言うか映像の繋ぎ方や光の使い方が好きです✨ しかしエル・ファニング「アイ・アム・サム 」での子役時代から「無もなき者」まで何作か観てるけ…
原題『Somewhere』
監督・脚本 : ソフィア・コッポラ
撮影 : ハリス・サヴィデス
編集 : サラ・フラック
音楽 : フェニックス
出演 : スティーヴン・ドーフ、エル・ファニング、他…
主人公の俳優が最後に語る「俺は空っぽだ」というセリフ。そんな主人公の日々の空虚な感じが良く描かれていた。さすがソフィア・コッポラ、ムード作りは上手いと思う。とはいえ、それほど大したことを言っているワ…
>>続きを読むフランシス・フォード=コッポラの娘ソフィア・コッポラとしての、彼女が経験した親子の時間を投影した部分のある作品。
ヒューマンドラマだけど、ロードムービーのような雰囲気、時間の流れがある作品に感じる。…
貴族の退屈と憂鬱、リゾート地での缶詰、歳の差カップル(本作の場合は親子)、ポップミュージックの多用など、いかにもソフィア・コッポラらしい作品。
内容は『ロスト・イン・トランスレーション』とほぼ同じ。…
配信で観ました。いやぁ、これは好きだなぁ。
余白や行間だらけなんだけど、そこに感じるものがたくさん含まれている感じ。取り立てて大きな出来事があるってわけじゃないんだけど、じんわりとかなりぶっ刺さり…
ロスト・イン・トランスレーションに似たオシャレ感を求めて。伝説のホテル、シャトー・マーモントの洒落た内装をじっくりと眺め、まるでそこに長期滞在しているような独特の空気感を味わえる。ジョニーは徹頭徹尾…
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