劇場映画デビュー作。
私生活も仕事も うまくいかない俳優ハジ。
旧友の結婚式に出席する為に帰郷する途中で高校時代にタイムスリップ。
友達との再会を経て再び自分の人生に戻って行く。
夢か現実か…
過去と現在と未来は同時に存在していて、そこに夢までも加わってくる。息をするのがどの時間軸でもわたしはわたしである、そこにたしかに存在している、というのが同じ役者が演じることによってそのたしかさが担保…
>>続きを読む反復、円環、夢現
俳優の男が病院で出会った高校時代の友人に導かれるように結婚式、先生のお墓、お世話になった監督の次回作の会議、高校時代、住宅街のスケボーへと遡っていく。
不思議な話だった。何が起…
病院で出会った高校時代の友人に導かれるようにして高校生の頃に時間が戻るお話
ジャンプカットの多用と時間の反復が最高。反復を繰り返しながらも至る所にズレがあり、ただの繰り返しに陥っていないのが面白い…
【 モノクロで描くパラレルワールド 】
三宅唱 28歳の時の監督・脚本・編集作品
とにかく渋い役者陣、存在感が皆半端ない
村上淳・渋川清彦・三浦誠己
菅田俊・渡辺真起子・山本浩司
河井…