ポールトーマスアンダーソンは映画の主人公に自分自身を投影することが多い人だと思う。
今回は自身と同時にフレディ・クエルというキャラクターを演じたホアキンフェニックスという人間自体も映し出した映…
一月前くらいに「ゴーイングクリア」を観た後だったので、奇妙な世界観には全く戸惑わずに入れた。最初のカウンセリングで完全にサイエントロジーのことだと分かったが、単純にカルトや洗脳の怖さや理不尽さを描く…
>>続きを読むNetflix配信終了前ギリギリ鑑賞、配信終了の20分前に見終わるリアルギリギリ鑑賞でトイレ休憩も入れられなかった 笑
私の中で難解な作品で有名なポール・トーマス・アンダーソン監督作品、今回もよく…
不安定さを持つ帰還兵が、新興宗教のマスターと出会い、互いに絆を確認するも、急に喧嘩したり、離れたりする。
帰還兵のPTSDといった精神の病が1つのテーマだろうか。
この映画を語るには、まだ知識と…
-ホアキン・フェニックスとフィリップ・シーモア・ホフマンの怪演
-このホアキン・フェニックスみて次期ジョーカーなのも頷けた。
-獣と呼ばれる主人公、本当に獣
-獣が故の本能だったり、純粋さの演技がす…
PTAの映画を料理で例えるなら、高級料理だ。食材は一級品。調理法は独特で繊細。味だけでなく見栄えも保証。盛り付けられる皿までもが高級な逸品だ。
『ブギーナイツ』では80年代ポルノ業界。『ファントム・…