ふがいない僕は空を見たの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 85ページ目

『ふがいない僕は空を見た』に投稿された感想・評価

長かった。
重く、なんとなく苦しい時間でした。
でも、現実ほどそうなんだろうな。と。
自分とはかけ離れてるけど、近そうな現実を淡々とみせられているような物語でした。
生きる、生とは。なんとなく深く考…

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生まれてくる環境は選べないが、どういう人生を生きるかはてめぇ次第ということ...うぅ...

窪田正孝の芝居、ほんとすげぇと思う。
mi

miの感想・評価

3.7

原作をわりと忠実に映像化していると思う。(余談だけど本の表紙であるシャボン玉の街の写真すごい好き)
女の価値が「子どもを産むことができる」だとしたら、私はこの先、女として生きることに絶望してしまうだ…

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いつも物事の表面だけを見て分かった気になってしまっていると感じさせられた。命のかけがえのなさを色々な角度から見つめた作品。
到着

到着の感想・評価

4.4

目を逸らせない、目を逸らしてはいけない。生をいろんな角度から鋭く丁寧に描いている。空を見る時間があってもいいだろう、いつかここが空でないと気づくはず。
神社でのお母さんの一言がとても印象的。
またい…

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「俺たち男は何故、チンポ付いて生まれてきやがったの?それは罪なの?」

「子を生まない女の人生に生きている意味が無いの?」

面倒くさいけど誰もが避ける事ができない「生」と「性」に関する映画。

し…

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さまざまな「性」を描いた傑作です!
それぞれの登場人物の視点で描いたり、時系列を変えた見せ方など、とても効果的に表れていました。同じシーンでも、違う登場人物の視点で描くと全く違うシーンになっているの…

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ちさえ

ちさえの感想・評価

4.2

色んな要素を盛り込むと、注意力というか話のつながりがバラバラに、散漫になることが多くあるけど、すごく綺麗にまとまった映画だと思う。

特に印象的なところがある。
主婦の、病院に通うシーンとセックスを…

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ユウ

ユウの感想・評価

4.6

人は傷つけ合う。
自分の痛みには敏感なのに、他人の痛みにはひどく鈍感になってしまうこともある。

逃避としてのコスプレ。
忘れたい過去・現在・未来。重く苦しい現実。状況が裂いた部屋。

同じシーンを…

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この本がいいとおすすめされて読んだときは 高校生だったし ちがうところから感じていたけど

滞っているものが ぜんぶ目にうつっていて
ほんと高校生とかばかみたい 自分もはずかしくなる
非現実的で さ…

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