1964年制作、スタンリー・キューブリック監督のブラックコメディー映画。
64年にこんな映画を撮るキューブリック監督、流石です。(笑)
合衆国とソ連の核紛争を思いっきり、気持ちいいくらいにえぐって、…
冷戦時の核戦争の末路を描くブラックコメディ。未だに新鮮! 会話や行動とも緩いが絞まりがないわけじゃなくとてもおもしろい。この時代にこんな皮肉ったものを撮れるのは、キューブリックだからこそ。
個人的に…
登場人物の名前やキャラ設定は面白かった。ストーリーはシンプルでわかりやすくていい。ブラックユーモアという点ではちゃんと理解し笑えるところもあるが、理解できなかった部分もいくつかあって、自分の知識や教…
>>続きを読む実に爽快。3人に扮したピーター・セラーズの小気味良いコメディ、パンチの効いたブラックジョークはキューブリック作品の特異性を引き立てる。“総統”を思わせる転倒に震え、エンディングへと続く「また、あいま…
>>続きを読むキューブリックのSFものでは1,2をあらそう、ブラックユーモアあふれる秀作。
本題は「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」ってぐらい長いそうだ。
とに…
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