博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかに投稿された感想・評価 - 329ページ目

『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』に投稿された感想・評価

NANCY

NANCYの感想・評価

5.0

1964年制作、スタンリー・キューブリック監督のブラックコメディー映画。
64年にこんな映画を撮るキューブリック監督、流石です。(笑)
合衆国とソ連の核紛争を思いっきり、気持ちいいくらいにえぐって、…

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冷戦時の核戦争の末路を描くブラックコメディ。未だに新鮮! 会話や行動とも緩いが絞まりがないわけじゃなくとてもおもしろい。この時代にこんな皮肉ったものを撮れるのは、キューブリックだからこそ。
個人的に…

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スターリンジョークや軍事外交ネタが大好きな私にとって、こういうお国柄を皮肉るようなブラックジョークはとてもツボに入りました。
総統ー!立てましたーー!

登場人物の名前やキャラ設定は面白かった。ストーリーはシンプルでわかりやすくていい。ブラックユーモアという点ではちゃんと理解し笑えるところもあるが、理解できなかった部分もいくつかあって、自分の知識や教…

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nozomi97

nozomi97の感想・評価

2.1
博士、怪しすぎ(笑)
色んな意味で狂ってた。

そこまでブラックじゃなかったし。
Q

Qの感想・評価

4.2

実に爽快。3人に扮したピーター・セラーズの小気味良いコメディ、パンチの効いたブラックジョークはキューブリック作品の特異性を引き立てる。“総統”を思わせる転倒に震え、エンディングへと続く「また、あいま…

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キューブリックのSFものでは1,2をあらそう、ブラックユーモアあふれる秀作。
本題は「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」ってぐらい長いそうだ。
とに…

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キューブリックにコメディ映画を作らすとこんな感じになるのか笑 心を鬼にして低評価にします
まさと

まさとの感想・評価

3.8
ストーリーよりもキャラがよかった、全員がどこか異常。そしてピーター セラーズの一人三役が見てて楽しかった。勉強してから見るともっとブラック感とか伝わってきそう。
ピーター・セラーズ3役

隠しきれないドイツ愛がなんとも言えない

反共が過ぎるとコントになるぞよ

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