全面核戦争の危機に陥った冷戦時代ど真ん中の米ソの顛末を描いた、キューブリック最後のモノクロ映画。
面白い!
キューブリック作品ていっつも「で?結局何が言いたいんだこの変態は」とゆー感想しか持てな…
キューブリックがstrangeなんて単語を使うのだからどんな作品なのだろうと思ったら意外に真面目だった。
もちろんキューブリックのシニカルさは随所にあったけど。
小松左京の復活の日も思い出す。とい…
核戦争をブラックユーモアたっぷりで表現した感じの作品。キューブリック作品を観たくて鑑賞。
今やったらコンプラ的にこんな映画作ったら批判まみれやろうなと思う。
出てくる人物達のキャラクターが戦争…
ひとつの「狂気の判断」がトリガーとなり引き起こされる狂気の作戦!基地内で繰り広げられる悪夢の同士討ち!国防総省内の緊急会議に姿を現すソ連大使!終末兵器とはいったいなんなのか!皮肉!狂気!執念!混迷!…
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