何度目かの鑑賞。シリアスでいつ起きてもおかしくない話を、非現実的でありえない設定で作った映画。真面目に作ろうと思えばいくらも恐怖を煽って作ることは可能だろうが、キューブリックは普通の映画はつくらない…
>>続きを読むキューブリックがstrangeなんて単語を使うのだからどんな作品なのだろうと思ったら意外に真面目だった。
もちろんキューブリックのシニカルさは随所にあったけど。
小松左京の復活の日も思い出す。とい…
核戦争をブラックユーモアたっぷりで表現した感じの作品。キューブリック作品を観たくて鑑賞。
今やったらコンプラ的にこんな映画作ったら批判まみれやろうなと思う。
出てくる人物達のキャラクターが戦争…
ひとつの「狂気の判断」がトリガーとなり引き起こされる狂気の作戦!基地内で繰り広げられる悪夢の同士討ち!国防総省内の緊急会議に姿を現すソ連大使!終末兵器とはいったいなんなのか!皮肉!狂気!執念!混迷!…
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