こちらでのレビューを切っ掛けに配信で鑑賞。そのレビューも特に物語には触れていなかったこともあり、事前情報はほぼ無しで、どんなジャンルの映画なのかも知らずに再生開始。
タイトルに「東ベルリンから来た…
めっちゃ面白い!素晴らしい
女の顔、動くバスの中、停車してバスの扉が開いて降りて行く→俯瞰気味ロングショットで歩く女とバスと人々→それを高所の窓際から見ている男の顔
っていう始まりからして、人物の…
8/9
記録
東西ドイツに関する映画は結構観ていると思う。
自分が生まれた頃の話とはいえ、監視される世界が比較的近い過去には確かにあって、そして今現在もある。
映画は楽しむだけではなく、気付かせて…
何これ
想像力掻き立てまくられるんですけど。
主人公女性の無表情さも相まって
展開が全く読めず
想像にお任せします的な脚本が面白い
閉塞感と無駄のなさがかなりツボ
この女医の凛としたいでたちと…
恋人のいる西に行きたいが、地方に左遷されちゃうし監視強化されちゃってる女医の話
同僚の医師、恋人、ステラ、マリオ、監視……みたいな感じで複数の出来事が無理なくすすんでいって、その全てが自然にラスト…
西ベルリンの地方にある病院へ左遷されてきたバルバラ。彼女が何故左遷されてきたのか、そして同僚であるアンドレの過去。
少しずつ謎が明かされていき、その過程で、当時の分断されたドイツ情勢や孤立したバルバ…
東ドイツから西側に脱出を申請した女医のバルバラ。
だが左遷の憂き目に遭い田舎町の病院に送られる。
孤立するバルバラだが、医師や患者によって少しずつ心境が変化していく。
まだ東西にドイツが分裂してい…
「ああっ‥そういう選択をしたのか・・」という言いようのない感慨が生じたラスト。
国家が崩壊する前の東ドイツにおける,ある女医の亡命の軌跡。
常に秘密警察の監視が付きまとう中、そのすきをかいくぐっ…