東ベルリンから来た女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『東ベルリンから来た女』に投稿された感想・評価

konaka

konakaの感想・評価

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空いた間や微妙な表情で会話が繋がっていくシーンが何度もあったのが印象的だった。ペッツォルトの映画、好きだなー。

東ベルリンから地方へ左遷されて来た女医が“壁”の向こうの西ドイツへ脱出を謀る話。恋人は既に脱出に成功して彼女との新生活を待ちわびている。でも祖国東ドイツには彼女の後ろ髪を引く患者や医師の存在が…。東…

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matsu

matsuの感想・評価

3.8

ベルリンの壁崩壊より7〜8 年前の時代
(ドイツが東西に分かれていた)

東ベルリンから東ドイツの田舎に左遷された女医の話

彼女は西ドイツ?に彼氏がいて東ドイツ脱出を考えている

社会主義国家・東…

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PARLIAMENT

PARLIAMENTの感想・評価

4.0

2022 182

西側への移住申請を政府に撥ねつけられ、東ベルリンから田舎町の病院に左遷されてきた女医のバラバラ。

東ドイツの秘密警察による厳重な監視を受けながらも、恋人と密会し西側への逃亡…

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ni

niの感想・評価

4.0

「あの日のように抱きしめて」が好きだったから、同じ監督&キャストということでこちらも見てみた。
タイトルからして、東ベルリンから西ベルリンに渡った女性の話かと思ったら、東ベルリンから東ドイツ内の田舎…

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tanakache

tanakacheの感想・評価

5.0
冷戦期のドイツ。
骨太で緊張感ある映画。
第二次世界大戦の作品は結構見たが、
この時期のものも少しずつ見ていきたい。
個人的にドイツ映画として、
「善き人のためのソナタ」と並ぶ良作。
odyss

odyssの感想・評価

3.5

【自転車に乗る女】

私の住む地方都市の劇場には来ず、DVDにて鑑賞。

ベルリンの壁崩壊の10年近く前、1980年のお話です。つまり、ドイツが西と東に分かれていた時代。舞台は社会主義国家東ドイツ。…

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80年代初頭、東ドイツの地方都市が舞台となっており、その雰囲気を無理なく再現するロケーションが美しい。
ドイツの東西分裂という過去は理解していても「ベルリン州も東西に分裂」というイメージが明確に湧い…

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rrr

rrrの感想・評価

3.6


ニーナ・ホスの映画をTSUTAYAで借りたので視聴

感想を率直に言うとヨーロッパ映画

説明も無く事前情報も無く唐突に始まる
どういう状況なのか何がどう関係するのかよくわからないまま、ニーナから…

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Taka

Takaの感想・評価

3.8
社会主義の監視社会での生き様だろうか?
直接の監視対象である主人公だけでなく、誰もが感情を抑えての希薄な表情なのが怖い。
それ故、主人公の発露的な笑顔がとても印象的。

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