東ベルリンから来た女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『東ベルリンから来た女』に投稿された感想・評価

東西冷戦中のドイツの話。
最後のバルバラの決断の意味がそのまま物語のテーマになっていると感じた。
マークトゥエインのハックルベリーフィンの冒険を読み聞かせるシーンでその物語の内容がバルバラの実情と重…

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ひ

ひの感想・評価

3.6
音楽や台詞でドラマティックに演出することもない、淡白な感じがすきです
TAKA

TAKAの感想・評価

3.8
1980年、ベルリンの壁崩壊の9年前ってまだまだ最近。
監視されてるってすっごいしんどいな。自由の西側へ行きたいよ誰しも。
ミルコ

ミルコの感想・評価

3.8
東の弾圧が残る中、多くを語らず日常の接触の中で近づいていく心を表現。
病院や田舎の風景、時代の車などがが雰囲気を作っている。
なんかもさもさしたスピードで流れる、日常の重なり。感動とかはせんけど、こうゆう世界があるんだなあ、と。身にしみた。見てよかった。
いち麦

いち麦の感想・評価

5.0

直接的な甘い台詞など一切廃し、淡々とした会話と映像による間接的心理描写で滔々と水嵩を増していく物語。全ての要素がラストへと束ねられる構成。苦悩する女の傍ら、やがて自己実現を圧した男の深い深い愛が見…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.0

1980年の東ドイツを舞台にした映画。ベルリンの壁崩壊の9年前。

東ドイツでも、当時、ベルリンは羨望の場所だったようである。

そのベルリンから田舎の病院に移された女性バルバラが、映画タイトルどお…

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ベルリンで何かあってどこかの田舎町の病院で勤務することになった女医の話だが、どうもなんかもったりしたテンポでよろしくない。自転車とか車での移動も、ヒロインの魅力も、もうちょいてきぱき描けば魅力的なも…

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1980年、ベルリンの壁崩壊前の東ドイツの田舎町が舞台。西への移住の道を閉ざされ、左遷された田舎町の病院で心を閉ざして孤立する女性医師。そういうキャラクターとして描いてるからしょうがないけど、主人公…

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人間のブラックな面を描いた作品が好きな私としては、タイトルから、冷戦とか秘密警察とかが頭に浮かんでたんだけど、まぁそういう面が背景にありつつ、でもどちらかと言うと、人間ドラマメインの映画でした。
登…

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