二郎は鮨の夢を見るのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『二郎は鮨の夢を見る』に投稿されたネタバレ・内容・結末

|<<

銀座に店を構える鮨職人を追ったドキュメント。
見習いを怒鳴り散らすような刺激的な場面もとくになく、淡々とした語り口だけれど登場人物は皆、自信に溢れていて気持ちがいい。有名ホテルに卸を頼まれた米屋のエ…

>>続きを読む

次郎さんが凄いのはおいといて。

撮影の素材も編集もよくて見入ってしまった。
外国人目線だからこそ日本人へのフォーカスの仕方が日本人にとって新鮮に映る。
ディレクターは思わずこんな瞬間を撮りたくなっ…

>>続きを読む
これぞロープー、毎日ひとつひとつを真剣に研ぎ澄まされていく精度、弟子とそして築地市場まで続く信頼関係とチームワーク、これで3万円は安いでしょ!!

3年以内に食いにいってやる!
職人さん、みんな味あるなあ。
築地のせりは日本人にとっても独特の世界。
山本益博は最初だけでいい。
彼のウンチクにうなずくお客様たち、なんか滑稽。

米が豊作ででんぷん質が多分に含み、自分の思うような鮨にならない。だから悪夢を見る。ノイローゼになる。

そこまでの完璧主義者。



この映画は、喜劇だ。

鮪の仲卸業者は「自分の買う鮪は特別」だと…

>>続きを読む
ホスピタリティーがすごい。

築地のおっさんがマグロに懐中電灯を当てて「違うな。」と呟く姿が見所。考古学者のようだった。

真摯に仕事と向き合い、常に高見を目指す職人の哲学的な姿勢が、一つの美しい握り寿司に形を変え人々を唸らせる様は、物作りに向かう日本人の気質を思い出させた。継承問題で見え隠れする当人の死のイメージが、無…

>>続きを読む
|<<

あなたにおすすめの記事