過去視聴メモその206。
零戦の開発者・堀越二郎の半生を描いたジブリ作品🛩
上映当初はあまり興味は無かったが、友人に強く勧められて観賞した思い出。
うん、技術に関わる者の端くれとしては見るべき傑…
二郎と菜穂子がフランス語で言葉を交わす馴れ初めのシーンに胸がときめいた。
しかしそこから二人のロマンスが始まるのかと思いきや、物語は遅々として進まず、10年の歳月を要して、菜穂子が美しい大人の女性に…
『創造的人生の持ち時間10年だ』
私の10年はもう始まってるのかな。
まだ始まってないのかな。
風立ちぬって、あんまり評価高くないけど、わたし実は結構好きだったりする。
主人公の次郎さん。
飛…
色々な解釈や読み取りが行われているので、他の人と違う着眼点でレビューしたいと思う。
ズバリ “宮崎と手塚、どちらが人間を肯定しているか?” をテーマに読み解く。
手塚の基本思想は “人は罪を犯す…
実在の人物である堀越二郎の伝記と堀辰雄の半自伝「風立ちぬ」を融合させた上、宮崎駿本人の自己投影と声の庵野秀明のパーソナリティまで乗っかっているので鑑賞中に主人公に対して「この男は一体誰なんだ?」とい…
>>続きを読む今までに3回ぐらい観た。
恋とタバコと飛行機で「紅の豚」以上に宮崎駿監督の趣味が表れていると思った。本当にやりたいものをやった作品なのかもしれない。非常に優れた反戦映画でありながら、健気なラブストー…