ふたりのイームズ 建築家チャールズと画家レイに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ふたりのイームズ 建築家チャールズと画家レイ』に投稿された感想・評価

4.0

合理的で大量生産のきく、それでいて優れたデザインのプロダクトを数多く生み出した
イームズ夫妻の出会いからそれぞれの死まで、作品づくりに影響を与えたお互いの関係性を追う。デザインの学士を持ってないスタ…

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Sari
3.7

世界一美しいと言われる曲線を持つ“イームズ・チェア”を生み出し、工業デザインに大きな影響を与えた、チャールズ・イームズと妻のレイ・イームズ。デザイナーとしての業績だけでなく、生前明かされることのなか…

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犬里
3.5
イームズチェアのことを知らなかったが、実際見るとこれ知ってる!となる。戦後の米社会のことも窺い知ることができる。IBMのCMのメッセージはAIを恐れる人達がいる現代でも有用だと感じた。
jun
3.5
記録

計算された遊び心。

レイが不憫だけど、チャールズとはそういう人なんだろう。常に新鮮な刺激が欲しい人。

イケイケだった頃の2人の仕事を見てから、晩年を思うと時は残酷。
iid
3.4

映像系の仕事の幅広さはこれ見るまで知らなかった。あとレイの貢献度も。
二人の関係をみていてると某建築家夫婦とおんなじだなぁと思った。夫婦系クリエイターの役割分担はだいたいどこもこういう外向きに表立つ…

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3.4

ハーマン・ミラーの家具以外おぼろげにしか知らなかったイームズ夫妻の仕事の全容を関係者へのインタビューと映像アーカイブを織り交ぜてたどるドキュメンタリー。王道の作りでドキュメンタリーとしてチャレンジン…

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このレビューはネタバレを含みます

Technique:
映画の構成は巧妙かつ革新的か?観ていて面白い映画か?特筆すべき映画美術の質と革新性はあるか?
→ 0.8/1.5
ドキュメンタリーの手法として特筆すべき革新性はないが、観てい…

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建築を学んでいる身として見なければと思って鑑賞した。

イームズの作品については知っていたが、2人の作品作りに対する思いや裏側は知らなかったので学べることがあり面白かった。

チャールズの作品作りに…

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4.0

彼らの言葉は表面的じゃなくて、
考え方や思想によって支えられていて
その深みが彼らたらしめるものなのだなって
デザインの裏に何層も何層も思考の跡が。
そういうものって
みんなに伝わらなくても良いのか…

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改めて観るとこのドキュメンタリー自体がアイデアや概念を形にして人に見せるまでの授業。2人の邸宅ケース・スタディ・ハウス#8は一度見てみたい。

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