このレビューはネタバレを含みます
序盤、安っぽいなぁと思ったが、素晴らしい映画だった。
題材的に弱いのか、余命僅かの親と取り残される子という意味で内容は少し[海洋天堂]とだぶる。
宅間孝行、竹中直人、素晴らしかった。貫地谷しほり…
自分でなんとかしないと、自分が責任を持って、、、。真面目な人ほど、そういう気持ちが強い。何か起こった時、もっと他に頼っていればとか、なんで言ってくれなかったの?とか、周囲は言うと思うし、もちろん私も…
>>続きを読む夏に半分見て、後半やっと見た。
最後感動的な感じで重くならず終わってしまったけど、こんなの納得がいかない。こういう愛の形もあるなんて思えない、思いたくない。
なんて思ってしまうわたしはまだまだ子供…
私は妹が身体障害者なんだけど、妹と一緒に観ようと思って見始めた作品。(妹と一緒に観てたのに、妹は最初の方で、難しいってやめちゃったんだけど😅)
最初はラストがこんな風になるなんて思ってなかったから…
とても複雑で繊細な内容。
気軽に意見を言って良いものか悩むところ。
実際に作中に出てきた良い意見、悪い意見の両方が現実にも存在すると思う。
そして自分はどうするのか。
考えさせられる作品。
演じて…
ラストの「事件」はどう捉えればいいのか。親の身勝手なのか、究極の愛情なのか…。しかし、そもそも二人をそんな状況にまで追い込んだ真の犯人は、「社会」である。いっぽんが絶望しなくてすむ社会であったなら、…
>>続きを読む前半の明るい雰囲気とうって変わって後半は怒涛のシリアス展開に泣きます。ラストのうーやんとまこちゃんの結婚式の漫画で号泣。
知的障害者の現実に考えさせられました。知的障害者の娘を残して死ねない父親の気…
泣ける、これは切ない…。
この映画の舞台は外の世界は映されずひまわり荘というグループホームでの出来事のみなのに登場人物の歩んできた人生や思いが伝わってきます。
原作のきっかけはある新聞記事が心に残り…
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