これぞ映画、と思った。私は映画を観たんだ、と思った。いいものを、あったかいものをもらって、帰ってくる。そういうよさ。人生をラッピングしてくれる、これが映画だって。
無料だからという理由でなんとなく観…
第一次世界大戦末期、フランスのとある小さな国も被害を受け、残ったのは精神病棟のみ…
彼らが何の病なのかは分からないけれど、社会的に「ズレている」と見られる精神患者と戦争の狂気を対比して、果たしてどち…
『リオの男』『カトマンズの男』のフィリップ・ド・ブロカ監督による戦争ブラックコメディ。
第一次世界大戦末期。敗走中のドイツ軍が北フランスの小さな街に巨大時限爆弾を仕掛けて撤退する。
〈どっちが変…
このレビューはネタバレを含みます
無造作記録🍸⸝⋆
いつも足が冷えてる
私の古女房だ
ずうっと観たかった作品。だって題名がなんか面白そう。まぼろしの市街戦、どんな話か見当つかないし。
冒頭から、タイトルの文字が音を立てて…
「禅」のランドルト環が閉じられ円環となるとき、彼は言語の〈法〉から追い出されて、「完全」すなわち個人(人格)としての死を迎えます。わたしはこの世界が羨ましくてたまらない。ひとりで呼吸に集中しているだ…
>>続きを読む子どものときによく観ていた映画だと友人からの勧めで視聴。
コクリコちゃんが本当に可愛い。
ラストの展開はそりゃそうだよな、と。
楽しそうにしている患者たちが良い。
観ていて奇人たちの晩餐会を思い出…
©1966 – Indivision Philippe de Broca