勝手に芸術の秋5作目は、レオス・カラックス作品
『アネット』あんまり合わなかったというか
私の力不足で理解しきれなかった感というか
汲み取れきれなかった感があったから
正直期待しつつも心配してた、…
見終わって、この作品は感想を書かないでおこうと思った。で、過去の投稿を観ると、やはり高得点(5点と4.5点)で感想を書かなかった作品があった。その2作は、本作と同じレオス・カラックスの作品だった。
…
見られていて見せられている、観ようとして魅せられた。
誰しもが偽りの世界を偽って生きている
全てが虚構であり自我の死を意味する
失った現実の境界線、利用される愛
人の視線によって誘導される行動、演…
ドニラヴァンの9つのキャラクターの切り替わりがすごい
レオスカラックスが語る人生…
誰かわたしとこの映画が伝えたいことは何なのかについて語りませんか、エンディングは難しかった、東京!のメルドに扮装…
いやカラックス、メルド好きすぎなのよ。個人的には今回のメルドの方がバイオレンスで好き。
ENTRACTEのアコーディオン大合奏、鳥肌立った。永遠に観てられる。カラックス、音楽の使い方天才的にうまい…
1日の間に異なる11人を演じる1人の男のお話
死ぬ老人を演じている男。娘らしき人物との会話が終わり、ベッドで静かに息絶える……するとカメラが引かれ、フレーム内の画面端に突然黒い犬が入り込む。「映画…
どうやら主人公は人や物語のフリをする職業についている。演じる役者と演じられる役を交互に見るわけだが、我々はスクリーンを通すとフィクションの方が馴染んで見えるし、裏方パートの方がかえって彼自身の物語性…
>>続きを読む(c)2011Pierre Grise Productions-Arte France Cinéma-Pandora Film-Theo Films-WDR/Arte