素直で逞しくて真っ直ぐなハーヴェイ·ミルクが眩しかったんだろうな
自分の考えとは異なる人を嫌うのは誰でもあることで
もしかしたら普通である事しか許されない環境であったならば
ゲイである事をカミング…
ゲイを公言して初めて市会議員となったハーヴェイミルクのドキュメンタリー
少数派の人々にとってミルクは、今も希望の星であり続ける存在だと思った。
ホワイトの裁判のシーンで、明らかに不公平な判決が罷…
以前に同じ題材の作品"ミルク"を観たことがあるが、こちらはドキュメンタリー版。自分が暗殺されることまでなんとなく分かっていたんだなぁ。
あと全員めちゃくちゃ聞き取りやすい英語で個人的にありがたかっ…
これが事実。白人警官が黒人を殴り殺しても無罪になるわけだ。白人で中流階級以上なら殺人もOK。ミルクを殺さなかったら有罪だっただろうというインタビューが印象的。それだけマイノリティの人たちが疎まれてい…
>>続きを読む世の中に訴えることで命を狙われるなんて…凄く考えさせられるドキュメンタリー。
暴力など危害を加えられたわけではないのに、どうして排除しようという気持ちになるのだろう…
マイノリティの何がいけないの…
まだまだカミングアウトできるような社会じゃない70年代。
ゲイも有色人種も障害者も、差別される社会を無くそうと政治活動に尽力したハーヴェイ・ミルク。
復職できない恨みから市長とミルクを銃殺したホ…
久々に映画見て力が湧いてきた。
ハーヴェイミルクが初めて当選した時の顔ぶれは、それぞれの民族や性別を象徴した人たち。そのなかには対立から彼の命を奪う人間もいる。
「選ばれた人」が力を合わせ制度を…
社会から自分が「殺されてもいい」と思われている存在だとしたら? そんなこと考えただけでぞっとするし、ありえないと思う。けど、(少しずつ状況は変わってきているとはいえ)実際はまだまだ問題が山積みなのだ…
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