このレビューはネタバレを含みます
これが事実。白人警官が黒人を殴り殺しても無罪になるわけだ。白人で中流階級以上なら殺人もOK。ミルクを殺さなかったら有罪だっただろうというインタビューが印象的。それだけマイノリティの人たちが疎まれてい…
>>続きを読む世の中を変える時(世の中が変わる時)は大きな力が働く時なんだなと当たり前のようなことを再認識しつつ、その力の源にある宗教とか主義のとても強い影響力が恐ろしいなとも思った。なによりも人間が一番怖いけど…
>>続きを読むゲイであることを公表しながら1977年にサンフランシスコ市会議員となったハーヴェイ・ミルクのドキュメンタリー
1978年にサンフランシスコ市庁舎内で同僚議員に射殺された事件を中心にどういった人物だっ…
ハーヴェイ・ミルク。議員生活11ヶ月で殺害されてしまったけど、彼がもし今も生きていたら歴史が変わっていたかも知れないなと他国の全く違う世代の私が残念に思う思うほどの人格者。
1970年代のゲイ差別…
Amazonプライム見放題終了間近のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作品です。
ショーン・ペンさんがアカデミー賞主演男優賞に輝いた『ミルク』でも描いたゲイの政治家の記録です。
『ミルク』は彼が…
1984年公開のドキュメンタリー映画。
自身がゲイであることを公表し、同じように弱い立場、少数派の人々を守る政策を進めたハーヴェイ・ミルクを記録する。
彼は1999年「タイム誌が選ぶ20世紀の1…
1978年11月27日サンフランシスコ市長とアドバイザーのミルク委員が殺害される。ミルクの在籍はわずこ11ヶ月。暗殺の1年前にもし私が暗殺されたらこの録音テープをと残していた。内容はゲイの活動の考え…
>>続きを読む同性愛者をカムアウトしたハーヴェイ・ミルクの半生を描いたドキュメンタリー作品
彼の人生はかっこよいの一言に尽きる
自分の命を投げ売って世界に一石を投じた彼は間違いなく人類史に名を刻むべき人物であろう…