ヤンデレダウナー系ラブコメ
ここ10年でトップ3に入るくらい好きな作品をようやく映画館で観ることができて感無量でした。
やっぱり最高。
赤、白、黒
肉体という有機的なものをテーマにしてるのに潔癖…
ブランドン・クローネンバーグ作品コンプリート!
冒頭のとか、なんかすげえ邪悪なウェス・アンダーソン感ある。そして『サブスタンス』の亜種っぽさ。というか、『サブスタンス』が本作へのアンサーなんじゃね…
感情が見えづらくて理解しづらかった。
ストーリーにはいまいちのめり込めなかったけど、白を基調とした世界は洗練されてる。
セレブの細胞から培養した肉がグレイのミートローフみたいでものすごく不味そうなん…
父親に負けじと奇怪な設定や変態的なこだわりを感じる映像が刺激的。
父親と比較されることを避けて他のジャンルにも行けただろうに、逃げずにボディー・ホラーで真っ向勝負しようとする姿勢には非常に好感が持て…