恐怖と欲望の作品情報・感想・評価

『恐怖と欲望』に投稿された感想・評価

戦地での出来事や心理状況を普遍的に描いてはいるが、掘り下げ方も浅い上キューブリックらしさが全然ない。 短い時間ながらも長く感じてしまった。 キューブリック自身も納得はしていない出来栄えだったよう。 …

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キューブリック本人が封印していた幻の作品。たしかに学生映画の域をでないがところどころいい感じなシーンもありますが、封印したくなる気持ちもわかりますね。
April01

April01の感想・評価

3.5

誰にでも、天才にでも、最初の一歩というものがある、
この巨匠にもあった!と嬉しくなる、性格悪いな、自分。

それでも、クライマックスといえるのかどうか、
「ここ」というシーンの見せ方は、
やはり才能…

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S

Sの感想・評価

3.8

キューブリックの劇場映画デビュー作。

1953年にキューブリックが自主製作で作り、アメリカでは公開したが、後にキューブリック自身がフィルムを回収、封印してしまった作品。

舞台は、何処とも知れぬ戦…

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反旗を翻せ!

森で迷った4人組が精神的に追い詰められてく過程をたまに目の引くカットをまじえながら見ることが出来る恐怖と欲望の60分間。
128.

うーんちょっと退屈やったなこれは。と同時にフルメタルジャケットでリベンジしたものはあるんやろうなと感じた。

そうね。そこそこかしら(笑
キューブリックじゃなかったら見てないと思います。

さすがに絵的には面白いカット沢山あったと思うのですが、全体的に舞台っぽい雰囲気があるし、なんだろうなぁその分、こうリア…

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キューブリックの劇場映画&長編映画デビュー作品。
キューブリック自身は嫌っていたらしいが、嫌わないでほしい(笑)

次作『非情の罠』よりも、若々しい所も含め好きな作品。
スルガ

スルガの感想・評価

3.6

魔法使い万歳!

森に墜落した4人の兵士は、脱出しようと奮闘する。

スタンリー・キューブリック長編デビュー作。

色々な思いを胸に奮闘する兵士たちを映し出している。戦争の恐ろしさより、窮地に陥った…

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 キューブリック色がやはり出ていました。独特なカット割り、顔のアップ、人の狂う様子などなど。
 血が流れるシーンを食べ物を代用にして表現することで、白黒映画のためよりグロテスクに表現されていた。
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