ラストタンゴ・イン・パリの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

変態映画であるんだが、どこかにそういった嫌悪感で突き放すことが出来ない真摯さがあり、受け止める必要を感じた。

あるアパートメントに妻を亡くした男とうら若き女性がセックスの為だけに逢瀬していく物語。…

• #Arch1972

それ、単なるランニングハイちゃう？笑

という冗談はさておき、この映画を単なるエロ映画、変態映画という諸君、バタイユとサルトルを読んできたまえ！！！
サルトルについては、映画『三島由紀夫vs東大全共…

• #バタイユ
• #サルトル
• #三島由紀夫

想像してたよりもムーディな要素がなく、描写は生々しくてリアル　
秘密の部屋の古さと汚さがこの映画全体に退廃美を感じさせるいい味を出していたように感じた
扉、窓、カーテンなどの空間を区切るものの使い方…

9/5公開「タンゴの後で」を観る前にこちらを観返しておく。
1972年の公開当時から性描写が議論になったベルナルド・ベルトルッチ監督作品。
妻の自殺で絶望している男が若い女を犯してそのまま肉体だけの…

• #もろたの勝手にシネマ
• #レンタルアップ

セクシャルラブロマンスと思いきや、ブラックシュールラブコメ。変わった作品だが、表現の自由に制約があった公開当時は挑発的に映るシーンも多かったんだろうな。「ソドムの市」より前の作品だし、マーロン・ブラ…

かなり好き
どのシーンもユニークで面白い！
台詞回しも好きだな

自らを曝け出した途端に冷めてしまう、という関係性

よく分からん脚本✖️ストイックな演出
の組み合わせなの好きかも
ストラーロのハー…

2025年171本目

この前映画館で予告を見ていたら、『タンゴの後で』という映画がまもなく公開されることを知った。本作『ラストタンゴ・イン・パリ』でマーロン・ブランドとの過激なラブ・シーンでセンセ…

ずっと観るのを後回しにしていた。主演のマリア・シュナイダーの苦悩を描く「タンゴの後で」を観る前に観ようと思い。
確かに物議を醸すよなぁ。あれが本物の涙だと思うといたたまれなくなる。
アートという盾を…