ディストピア的な世界観、シャールト・コプリーの怪演、ブロムカンプ節全開、なのに盛り上がりに欠けるパッとしない映画…。
【一言トリビア】
『エリジウム』に登場する未来的な創造物・設定は、NASAの科…
SF映画の様相を呈した社会ドラマ。
ニール・ブロムカンプは『第9地区』のエビにしろ今作のヒューマノイドにしろ、人間らしくないものにこそ人間的な所作を求め、ある意味では人間以上に人間らしい存在として描…
2014/03/12
「第9地区」を手掛けた監督が描く近未来SF作品。前作では人種差別問題を、今作ではディストピアとユートピアといった格差社会を取り扱っている。映像は迫力があり、CGも美しかったが、…