【大海原に魅せられた男たち】
[気まぐれ映画レビューNo.63]
「パイレーツ・オブ・カリビアン5」の監督"ヨアヒム・ローニング"と"エスペン・サンドベリ"のコンビ監督が、ハリウッドに行く前…
■小学生の頃、読んだ本の感想文ではなく、絵を描くという課題がありました。『コンチキ号漂流記』(昭和はコン・ティキではなくコンチキでした)を読んだ後に、“荒波の中を進むイカダの絵”を提出し、全国大会で…
>>続きを読む実話ベース、ペルーからポリネシアまでの海洋いかだ冒険映画。
1947年という時代に、当時のハイテク装備は使わず(無線機は除く)、丸太をロープで縛って作ったいかだで8000キロを渡り切ったのは凄い話だ…
広大な海を航海するサバイバル劇でいえば「ライフ・オブ・パイ」があったが、この「コン・ティキ」はまた別の魅力を持った映画に仕上がっている。
学者であるトールが唱えた学説は、これまでのボリネシア人はア…
1947年にトール・ヘイエルダールが行った実際の航海を、ヘイエルダール自身の著書「コン・ティキ号探検記」に基づいて描かれた航海アドベンチャー映画
と言ってもアドベンチャー要素は皆無に等しい。嵐のシ…
人類学者のトールはポリネシア人の先祖が南米から海を渡ってきた説を唱えたが、誰も信じてくれない。彼は自らの説を立証するため、イカダで8000キロの太平洋横断を試みるが…
これ実話なんですね!
なかな…