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水上勉の小説は、社会派ミステリーと、(自らが京都のお寺に修業に出された小僧時代を踏まえ)お寺が舞台になったものと、その他…の大きく3種類あると思う。
水上勉の大ファンだが、この「白蛇抄」は読んでい…
福岡のスターだった小柳ルミ子さん。子供の頃、どんたくか山笠の特設ステージで大勢の一人として同じ壇上に立たせてもらったことがある(ただの自慢話)。君は日本のソフィア・ローレンになれる器なんだよ、とかな…
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水上勉の同名小説を伊藤俊也が監督した文芸エロチシズム作品。ヌードや濡れ場を披露した小柳ルミ子の演技が評価され、日本アカデミー賞で主演女優賞を受賞した。
人生の道程は不思議の連続。『瀬戸の花嫁』と大澄…
小柳ルミ子さんが美しい
今のサッカーオタクなおばさんとは大違い
若山富三郎さんのエロ和尚気持ち悪くて流石な存在感と演技
仙道敦子さんが未だ子供で時代を感じた
夏八木勲さんのエロ刑事が笑える
杉本哲太…
幸せになれない悲しい女の物語。。。
なのだが、まぁあんまり感情移入できないな。
基本的には小柳ルミ子の裸見る映画で、
つまり今となっては往時のファンくらいにしか
価値がない。
仙道敦子が出てたのが…
公開当時、「小柳ルミ子が!?」がと世間が騒いでいたのをなんとなく覚えている。初めて観たのは公開翌年くらいの地上波での放送だった。今思うとよくもまあこんなドロドロした男と女の話を、お茶の間に流したよな…
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