ベルリン国際映画祭とベネチア国際映画祭とふたつの映画祭入賞した映画、安楽死殺人をめぐる法廷劇。フランスも陪審員制のようで七人の陪審員が意見を交わすのだが某映画のように犯人かいなかを論議する映画ではな…
>>続きを読む安楽死と遺産相続と恋愛が絡んだ法廷ドラマ。
果たして陪審員は、被告人のこれまでの人生のすべてを知った上で、数時間で動機を判断して刑を定めているのか。そこから導き出された有罪・無罪とはなんぞや。裁くと…
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"人には裁きを 自分は運任せ 人はそう望むものだわ"
"関係ないあんたなら被告の運命をどう決める?"
"他人を裁くことを問われたときに答える根拠はただひとつ 自分なら同じことをしたかどうかだ"
う…
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安楽死の裁判は宗教も絡み複雑な展開。
陪審員たちそれぞれの生活も見せていくスタイルで
鑑賞してる人は多分、裁判なかなか進まんな〜…
と思うかも笑 だけど実際に陪審員に選ばれたら
こういうことになるん…
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愛人が不治の病で頼まれて安楽死させた女の裁判。7人の陪審員が選ばれる。それぞれのバックグラウンド、価値観で判決を下す。遺産目当て、他にも愛人が出てきたなどの固定観念から陪審員は僅かの反対を除いて彼女…
>>続きを読む「哀れなるものたち」も明日観れないことだし、来週も4~5本くらい金獅子賞受賞作品を観ようと思います。
それにしても金獅子賞受賞作を意識的に観ようってなって気付くのは、もうすでに結構、観れる作品は観て…
「裁きは終りぬ」
本作はヴェネチアとベルリンの両方で最高賞を受賞した唯一の作品です。映画仲間とウォッチパーティにて鑑賞しましたが、これが思ったより面白い。
世界三代映画祭の作品を鑑賞していると、…