「ブンミおじさんの森」(2010)でカンヌ映画祭パルムドールを受賞したアピチャッポン監督の長編第五作。自らと両親の半生が投影された作品。主演をはじめ出演者の多くが素人。前半と後半の二部構成。
前半…
光の隙間と植物のゆらめき夜の診察室の窓のバナナの葉最後にポップにエクササイズさせがち
これは途中で切り替わったのは前世と来世??
でも、どこかでつながっている
この監督の映画を見るときはいつも不思…
このレビューはネタバレを含みます
緑に囲まれた病院と蛍光灯が光る近代的な病院。どちらも病院だけど、相反するようなコントラストみたいなシチュエーション。そこで反復するように展開する同じシークエンス。まるで夢を見ているような感覚に陥りま…
>>続きを読むなんかすげえものを見た、という感じがした。
説明はできないけどすごいと思う。
タイ、一度訪れて何とも言えないよさのある国だったな。
しめった空気、べたつくテーブル、スコール、緑の匂い、でも全体が…
冒頭から、おうちでみてもヒーリング効果の高い音楽で一気に引き込まれました。
窓が大きく、余白の多い空間。
薄いシフォンのような軽さのあるカーテンが優しく靡いている。構図も室内も完璧で、だけど格好付け…
© 2006 Kick the Machine Films