近代批判、風刺とも取れる内容で
印象的なカット多し。
人間の銅像と仏像がモンタージュ的に
並べられたシークエンスが印象深い。
また中盤、テクノロジーが
発達した近代においても
科学的根拠のないス…
都会と田舎もしくは過去と現在のタイをパラレルワールドとして描いた映画で、オープニングの時点で役者が演技していることが明示されて、ふたつのパートを演じ直してる形になっている 後半自然出てこないのに光の…
>>続きを読む後半が前半と比べて絶望のようなもののように描かれていたが、自分にとって絶望の方がフラットで、当たり前すぎてあまり絶望のようには見えなかった。逆に前半は幸せすぎて涙が出てきた。エンディングにかけて、ア…
>>続きを読む仏教に基づいた死生観と青臭い草の香り。
独特な魅力があった。説明が困難な、とりあえず新しい世界。
今日観た中でも最も印象的で、時間が経つに連れじわじわと魅力が増していく不思議。
今またあのエアロビの…
タイの映画作家ならではの宗教と都市の交わりを人を介して描いたような作品。セリフなんかなくても運動する人物を見事に収めたショットの連続で伝える技術はさすがアピチャッポン。途中狭い施設内でテニスの壁打ち…
>>続きを読むオールナイトで初アピチャッポン。
後半のはたしてどうやって映画が終わるのかわからないが、どこで終わっても納得するほど強度のあるカットの連続に驚く。
映画を観ているわたしたちも時には垂れ下がる葉の一…
新文芸坐オールナイトにて これだけ最後まで起きていられたけど催眠状態入る前に折り返し2周目入る仕様だからにほかならず、正直いちばんピンと来なかった 都会の病院では歌手をやってる歯医者とDJになりたか…
>>続きを読む© 2006 Kick the Machine Films