「恋人たち」に続き橋口監督の作品を
評価やジャケットの雰囲気からしてどうなんだろと恐る恐る観てみたら面白かったです
映画というよりもシチュエーションコントに近い
それぞれのエピソードの観察眼が…
ゼンタイとは全身タイツの略。草野球、コンパニオン、発泡酒、レジ店員、ゼンタイ、主婦の6つのエピソードが微妙にリンクしながらゼンタイの人々がオフ会を開くカラオケボックスへと物語は集約してゆく———橋口…
>>続きを読む窮屈な社会(全体)から脱出するひとつのツール
頭の回転がはやいギャルたち良かったな、主婦たちの会話もすっごい、キリキリするのにおもしろい、夢中になっちゃう、橋口監督の映画は結構好き嫌い分かれそうだ…
そんなに面白いとは思えなかったけど、この作品があっての『恋人たち』と考えると興味深い。作家にとってリハビリ的な作品はクオリティとはまた別で存在するのだろうし、それだけで研究できそう。スーパーのエピソ…
>>続きを読む決してゼンタイというサブカルチャーとコミュニティを真正面から扱っているわけでなく、ゼンタイは厭くまで人物の内面と関係を語るための仕掛けではある。しかし、一方で作中で説かれるところのゼンタイにとって『…
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