このレビューはネタバレを含みます
第一部も好きだけど、第二部のほうが好き。
特別演技がうまいとは感じないのだけども、静かな迫力というか凄みを感じられるのはハッピーアワーに通じるものがあった。
ドロドロした複雑な人間関係を描くのが濱口…
2021.1.17 新文芸坐
2023.10.8 新文芸坐
前よりもずっと好きでびっくり、この3年で観た演劇の数に比例している?
文章のレトリックテクニック(、モーニング 17期のブログ)、1部の…
このレビューはネタバレを含みます
映画の中にて演劇指導があり、さらに演劇が行われる
この二重構造が、認知的限界の境界を頻繁に行き来する気持ちよさ
沢山の言葉を散りばめてイメージを縁づくり、それらを集約した具体物に委託させること
何…
ラストのシーケンスの人物のテンションに若干の違和感はあったけど、面白い映画。個人的には、主人公のリョウくんのあの年齢の男性、それも演劇やそういうものが好きなタイプの男性の内面とふるまいにイラつきなが…
>>続きを読む親密さかぁ
親密さってなんなんだろ
結局ラストシーンに全部持ってかれた。
前半部分。
インタビューや討論、稽古で話していた内容がその後の物語の展開に関わってくるという構造がおもしろい。
あとは超長…
このレビューはネタバレを含みます
2021年に東中野ポレポレで初鑑賞、2022年に名駅シネマスコーレで2回目、2023年に新文芸坐で3回目。誰がなんと言おうとマイ・フェイバリット・ハマグチはこの作品。
人もまばらな夜更けの丸子橋、い…
このレビューはネタバレを含みます
親密さという名前の演劇の準備をする演出家と脚本家カップルと、後半は実際にその演劇を映すという作品。準備をする中でカップルは対立し、上演後別れたようだ。エピローグでたまたま電車で、演劇雑誌の編集者と義…
>>続きを読む