夢を叶える側だと思ってる人の高すぎる自尊心と低すぎる卑屈さを象徴した二人。夢を追ってることで夢を追わない人や折り合いをつけて諦めた人をどこか勝手に決めつけて見下してる嫌な面にまで踏みこんでいた。
夢…
ほんといい映画だったな〜。主人公が34歳の脚本家志望なんだけど、35歳がやっぱ人生のひとつの区切りにはなるんだろうな。
結婚式で友人に「教えてよ。最近何やってんの」と聞かれて馬淵は色々やってるよと…
脚本家志望にはまっすぐ刺さってくるやつ。
別にそれ以外の人もそうだが、夢を持つ人の折り合いのつけ方の物語。
吉田恵輔監督は本作の後に、同じテーマのブルーを撮るがそっちは三者三様の群像劇なのに対して…
吉田恵輔監督。脚本家を目指す30過ぎ女性と口ばっかのチャラ男の成長譚。やり続けても夢は叶わないという自称音楽Pとしては痛々しい映画も追い込み演出が楽しくこの映画こそ良い脚本。ちょっとステレオタイプ的…
>>続きを読むやはし吉田監督はところどころでシュールな笑いを入れ込んでくるのですごく好きだ🥰真剣そうな場面でも吹き出すようなセリフが突然くるので何度もゲラってしまった🤣そして「BLUE🥊」しかり、夢に向かってがむ…
>>続きを読む【過去に観た映画】2013.11.13
地味で、ドラマチックでもなく、奇跡も起らないし、
同じようなシーンが続き、静かな映画である。
何かありそうで何もない。
でも、ある種の層が観ると、激しく心…
夢を追えば追うほど、自分には特別な才能が無いという事実に直面して辛くなる。そう考えるとクリエイティブな職業で上を目指すのって本当に大変だと思うから、私にとっては夢に向かって頑張ってる人みんな凄えと思…
>>続きを読むテーマは、夢を追うことと諦めること。
理想と現実の狭間。「折り合い」をつけられる速度なんて人それぞれ。
だいたい人生ってのは、みんな多かれ少なかれ負けてるんだよね。"勝ち組"とか"負け組"とかって…